不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/29

那覇にホテル開業。開発型AM初弾/リバブル

「ホテルアクアチッタナハ」外観イメージ

 東急リバブル(株)は、10月21日に「ホテルアクアチッタナハ」(沖縄県那覇市、客室数231室)を開業する。

 同社が一部出資する特定目的会社で開発を進めているプロジェクト。主要幹線道路である国道58号線沿いに立地する。那覇空港より車で約15分、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅徒歩7分。

 土地面積1,152.28平方メートル、鉄筋コンクリート造10階建てで、延床面積8,211.67平方メートル。県内初となるシースループールやルーフトップバーを開設、近隣ホテルとの差別化を図る。

 運営はWBFリゾート沖縄(株)(沖縄県豊見城市、代表取締役社長:兼城賢成氏)が担当。9月下旬に竣工引き渡しを受け、開業後に投資家へ売却する計画。

 東急リバブルではこれまで、ソリューション事業本部にて仲介機会拡大を目指し稼働物件に対するアセットマネジメント事業を行なってきたが、今後はプロジェクトマネジメントの機能を併せ持つ開発型アセットマネジメント事業にも積極的に取り組む計画。

屋上プール&バー完成予想図

この記事の用語

アセットマネジメント(Asset Management)

委託を受けて不動産などの資産の形成、運用、保全を行なうことをいう。その際に重要なのは、投資目的に沿ってリスクとリターンをコントロールすることであり、資産価値を評価するほか、投資内容や投資先の分散、投資期間の設定などについて工夫することが要求される。

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