不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/5

大阪市で寺院山門一体型ホテル着工

「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」外観イメージ

 積水ハウス(株)グループの積和不動産関西(株」)は7日、「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」(大阪市中央区)の工事に着手する。

 大阪市営地下鉄御堂筋線他「本町」駅より徒歩1分に立地。敷地面積約2,515平方メートル、延床面積約2万2,224平方メートル、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上17階建て。

 2016年1月をに閉館した「南御堂」真宗大谷派難波別院の建替プロジェクト。竣工後は(株)東急ホテルズが運営する「(仮称)大阪エクセルホテル東急」(総客室数約360室)が関西初出店する。5~15階は客室、16階はフロントロビー、(仮称)プレミアムルーム等、17階はレストラン等。また、1~4階部分が難波別院の山門となる。

 竣工は19年10月(予定)。

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