不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/5

ヒューリック、墨田区とのPPPで複合施設

「両国リバーセンタープロジェクト」外観イメージ

 ヒューリック(株)は4日、(株)佐藤総合計画(東京都墨田区、代表取締役社長:細田雅春氏)、鉄建建設(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:林 康雄氏)、坂田建設(株)(東京都墨田区、代表取締役社長:德倉克己氏)で構成するグループと共に、東京都および墨田区が実施した「両国リバーセンタープロジェクト」(東京都墨田区)の公募型プロポーザルにおいて、事業予定者に選定されたと発表した。

 同プロジェクトは、東京都および墨田区の所有地を定期借地し、都民利便施設(東京都)と子育てひろば(墨田区)を含む施設を建設・運営するPPP事業(官民連携事業)。

 計画地は、隅田川に面し、両国国技館、江戸東京博物館、旧安田庭園など歴史・文化に関わる観光資源が集積する地域に立地する。敷地面積約1,500平方メートル、延床面積約8,000平方メートル、地上9階建て。水辺とまちをつなぐ回遊・滞在の拠点としてのにぎわいを生み出す複合施設を整備する計画で、低層階に都民利便施設や子育てひろば、観光案内機能とカフェ等を配置し、上層階で同社グループが展開する「(仮称)THE GATE HOTEL 両国 by HULIC」を運営する。2018年10月頃に着工、20年6月を目途に運営開始する予定。

 同社は、PPP手法を用いた開発を成長戦略の一つと位置付けており、17年3月に選定された奈良県「高畑町裁判所跡地保存管理・活用事業」、京都市「元立誠小学校跡地活用」に続き、通算7件目の採用。

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PPP(官民パートナーシップ)

公共的な施設の整備・運営や公共サービスの提供に当たって、民間事業者の資金やノウハウを幅広く活用する手法をいう。Public Private Partnershipの略語。

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