不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/8

東京日本橋浜町にまちの拠点ビル

「Hama House」1階の書店兼カフェ

 安田不動産(株)は9月9日、東京・日本橋にまちの拠点となる複合ビル「Hama House(ハマハウス)」と「HAMA1961」(いずれも東京都中央区)をオープンする。

 東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩6分、同日比谷線・都営浅草線「人形町」駅徒歩8分、都営新宿線「浜町」駅徒歩7分の地に隣接して所在する。

 「Hama House」は地上3階建て。天井高5mの1階は、開放感あふれる書店兼カフェ。2階はキッチンスタジオと、このビルを全面プロデュースしたgood Mornings(グッドモーニングス)の本社オフィス。3階はクリエーター向けのスモールオフィスとし、屋上は会議も可能なルーフテラスとした。

 「HAMA1961」は、1961年築のビルをリノベーションしたもので、地上2階建て。1階にはフランス・パリの人気文具ブランド「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」の直営店が日本初オープンし、隣接する形で本格的な日本茶を提供するスペースも用意している。2階はデザインスタジオなどが拠点を置くオフィスとなる。

 安田不動産では、両ビル“街のリビング”をコンセプトに、人が集い、化学反応を誘発するような場として運営していく。

建物外観。
左が「Hama House」、
右が「HAMA1961」
「HAMA1961」1階には
「PAPIER TIGRE」直営店が
日本初オープン

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