不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/9/8

首都圏新築小規模戸建て価格、4ヵ月ぶりに上昇

 (株)東京カンテイは7日、2017年8月の主要都市圏別・新築小規模一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内。木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

 首都圏の新築小規模一戸建ての平均価格は4,046万円(前月比1.0%上昇)と、4ヵ月ぶりに上昇に転じた。都県別では、東京都は5,086万円(同2.6%上昇)で連続上昇、神奈川県は3,798万円(同1.0%下落)と反転下落。千葉県は3,339万円(同5.7%上昇)で4ヵ月ぶりの上昇。埼玉県は3,291万円(同2.1%上昇)と3ヵ月ぶりに上昇した。

 近畿圏の平均価格は2,989万円(同0.7%上昇)と、3ヵ月ぶりに上昇に転じた。大阪府は2,964万円(同2.1%上昇)と3ヵ月ぶりに上昇。兵庫県は3,401万円(同3.9%下落)と反転下落。京都府は3,012万円(同0.1%上昇)と、連続上昇となった。

 中部圏の平均価格は3,461万円(同2.9%下落)。愛知県は3,593万円(同2.1%下落)と、反転下落した。

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「海外トピックス」を更新しました。

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