不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/9/8

福岡宅協、50周年記念のPRイベント

「よか街福岡」イベント会場

 (公社)福岡県宅地建物取引業協会は7日、JR博多駅博多口駅前広場賑わい交流空間(福岡市博多区)で、協会創立50周年記念イベント「よか街福岡」を開催した。

 同イベントは、福岡県民に対する協会のPRイベントとして4年連続で開催しているもので、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会が定める「不動産の日」に呼応する協会行事。今年は、協会50周年記念を冠に、福岡市と共催。国土交通省、福岡県警、九州旅客鉄道(株)が後援した。

 イベントでは、協会が運営する不動産情報サイト「ふれんず」のデモや、不動産無料相談、福岡県移住相談コーナーなどを実施。また、防犯・防災に焦点を当てた情報提供コーナーも設けた。中央の舞台では、福岡市消防音楽隊の演奏やJR九州櫻燕隊によるよさこい踊りなどが会場を盛り上げ、数多くの市民が足を止めていた。

 開催式典で挨拶した同協会会長の加藤龍雄氏は「このイベントも4回目を迎えた。県下最大の宅建業者の団体による公益事業として、私たちの暮らす福岡を安心・安全でより住みやすい福岡へ発展させていくことを目指していく」などと語った。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。