不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/9/19

賃貸事業が好調/明豊17年7月期

 (株)明豊エンタープライズは19日、2017年7月期決算(連結)を発表した。

 当期(16年8月1日~7月31日)は、売上高74億9,600万円(前期日29.8%増)、営業利益6億7,500万円(同47.2%増)、経常利益5億3,600円(同31.8%増)、当期純利益7億4,700万円(同137.9%増)。

 不動産分譲事業では、賃貸アパート開発事業として「ミハス調布菊野台」(東京都調布市)等を売却、中古マンション等再販事業として「K520ビル」(東京都大田区)の等引き渡しを行なった結果、売上高は52億5,200万円(同39.8増)、セグメント利益6億4,000万円(同33.0%増)だった。
 不動産賃貸事業は、プロパティーマネジメント報酬等により、売上高は19億6,200万円(同18.6%増)、セグメント利益は1億5,200万円(同129.6%増)だった。

 次期については、売上高150億円、営業利益21億7,000万円、経常利益20億円、当期純利益18億円を見込む。

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