不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/25

横浜のタワーレジデンス、全戸完売/東建

分譲マンション「「Brillia Tower 横浜 東神奈川」
外観イメージ

 東京建物(株)は22日、開発中の分譲マンション「Brillia Tower 横浜 東神奈川」(横浜市神奈川区、総戸数110戸)について、一般販売住戸全78戸を完売したと発表した。

 同物件は、JR「東神奈川」駅東口駅前再開発エリアに建設される、制震構造の20階建て再開発タワーレジデンス。分譲住戸は、3LDKが77戸、4LDKが1戸、面積は65.71~98.11平方メートル。販売価格は6,598万~9,598万円、平均価格は7,719万円。

 4月22日のモデルルーム公開より、約3,200件の問い合わせを受け、570組超が来場。30~40歳代が中心で約55%程度を占めた。居住区は、神奈川区約33%、周辺区(港北・鶴見・中区)約19%。ペデストリアンデッキで2駅と商業施設に直結の利便性、および歩車分離の安全性、全住戸の南方位に開口部を設ける計画等が評価された。最高倍率は5倍、平均倍率は1.4倍。

 竣工は2019年3月下旬、入居開始は同年4月下旬の予定。

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ペデストリアンデッキ

高架で設置された歩行者専用通路をいう。通常、建物の入り口まで続く構造となっていて、横断歩道橋と区別される。市街地再開発事業や街区の一体的な開発において設置されることが多い。

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