不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/28

神奈川・厚木の物流施設着工/オリックス

「(仮称)厚木IIロジスティクスセンター」外観

 オリックス(株)はこのほど、物流施設「(仮称)厚木IIロジスティクスセンター」(神奈川県厚木市)を着工した。

 第一東海自動車道「厚木インターチェンジ」より約3kmに位置。都心部へのアクセスが便利なことに加え、首都圏中央連絡自動車道との結節点「海老名ジャンクション」も至近となり、都心部の渋滞を回避して首都圏周辺部へのアクセスが優れた立地となる。

 敷地面積は約1万6,754平方メートル、延床面積は約3万2,909平方メートル。鉄骨造4階建て。1階に47台分の屋内トラックバースを配置し、4基の荷物用エレベーターや事務所スペースなど、複数テナントに分割対応できる仕様としている。
 また、法定基準を上回る屋内消火栓や防水水槽や、非常用発電機を導入するなど、防災面にも配慮している。

 竣工は2018年8月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。