不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/10/2

中古M事業は堅調/スターM17年11月期3Q

 スター・マイカ(株)は9月29日、2017年11月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(16年12月1日~17年8月31日)は、売上高190億2,000万円(前年同期比24.9%増)、営業利益32億7,500万円(同45.8%増)、経常利益28億1,500万円(同61.2%増)、当期純利益19億3,800万円(同71.0%増)。

 主力の中古マンション事業は保有物件が増加し、賃貸売上高が19億8,200万円(同4.7%増)と堅調に推移。販売面においても、付加価値の高い物件の提供により、売上高121億1,300万円(同5.4%増)、販売利益率15.8%と好調に推移した。事業全体での売上高は140億9,600万円(同5.3%増)、営業利益は19億1,800万円(同0.7%減)となった。

 通期業績予想は、これまでの業績推移を織り込み上方修正。売上高230億900万円、営業利益36億200万円、経常利益30億900万円、当期純利益20億8,200万円を見込む。

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