不動産ニュース / 開発・分譲

2017/10/3

日神不、有料老人ホーム開発事業に参入

「初台ホーム」完成予想図

 日神不動産(株)は2日、高級有料老人ホームの開発事業に参入すると発表した。

 グループ会社の日神管財(株)が事業主体となって展開する。同社が土地を取得し、建物を建設。専門の運営会社に運営を委託するスキーム。すでに、第1弾となる「初台ホーム」(東京都渋谷区)の土地を取得、2018年度中に運営委託を開始する予定。また第2弾用の事業地として、渋谷区神山町の土地取得も決定している。

 「初台ホーム」は、敷地面積約850平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、延床面積約1,800平方メートルを予定。

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有料老人ホーム

高齢者住宅・施設の代表格。老人保健法では、「高齢者を入居させて、入浴、排泄、食事などの介護、食事提供など日常生活の上で必要な便宜を提供する施設」と定義されている。

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