不動産ニュース / 政策・制度

2017/10/18

SW住宅等推進モデル事業、二次募集を開始

 国土交通省は16日、平成29年度「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の二次募集を開始した。

 同事業は、高齢者・障害者・子育て世帯の居住の安定確保、および健康の維持・増進に資する事業を公募し、国が選定した事業の実施に要する費用の一部を補助するもの。公募するのは、具体的に課題解決を図る先導性が高い提案事業(一般部門)と、健康の維持・増進に資する住宅の普及を図る事業(特定部門)の2部門。
 なお、今年度から一般部門は、高齢者や障害者等に対する地域での見守りや支援を行なう交流拠点の整備等に関する提案、ひとり親世帯の共同居住型住宅(シェアハウス)の整備や支援に関する提案、高齢者向け住まいの提案と合わせた資産の処分や活用など、高齢者の住み替えを円滑にする仕組みの提案も対象としている。

 一般部門は学識経験者からなる評価委員会による個別の評価を行ない、特定部門は評価委員会事務局による募集要件等への適合性に関する審査を行なう。一般部門の提案申請書の提出期間は11月15日、12月中をめどに選定。特定部門は2018年2月28日までで、随時選定する。

 詳細は、同省ホームページ参照。

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