不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/10/24

契約進捗やや遅れ/タカラL18年3月期2Q

 (株)タカラレーベンは23日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~9月30日)は売上高322億2,500万円(前年同期比13.2%減)、営業利益28億5,500万円(同4.7%減)、経常利益25億2,300万円(同2.7%増)、当期純利益16億2,400万円(同4.9%増)。

 主力の不動産販売事業は、売上高117億1,400万円(同47.5%減)と半減。新築分譲マンションは、通期引き渡し予定1,600戸(同増減なし)に対して、当期末時点の契約戸数は1,064戸(同205戸減)・契約進捗率は66.5%(同12.8ポイント減)となっている。
 不動産賃貸事業は売上高27億1,300万円(同9.8%増)。不動産管理事業は期末の管理戸数4万5,784戸(前年同期末比1,128戸増)、売上高20億100万円(前年同期比10.3%増)となった。

 また発電事業は、稼働済み7施設の売却収入、売電収入で売上高145億5,700万円(同7.9%減)だった。

 通期業績については連結売上高1,100億円、営業利益105億5,000万円、経常利益95億円、当期純利益63億円を見込む。

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