不動産ニュース / ハウジング

2017/10/25

桧家HD、営業現場にAIシステムを導入

 (株)桧家ホールディングスは11月より、注文住宅の営業活動にAIシステムを導入する。

 (株)エクサ(神奈川県川崎市 代表取締役社長執行役員:塚本明人氏)が提供する、対話式のQ&Aサービス「ひのくまコンシェルジュ」を導入。同サービスは、チャットシステムのトーク画面で文字入力または音声で質問をすると複雑な日本語の意味を理解し、これまで注文住宅事業で蓄積してきたQ&Aデータを基に最適な回答を複数表示。回答状況を常時分析し、使用頻度の高い回答を上位に表示する。質問回数を重ねるごとに精度の高い回答が構築される仕組み。

 受注獲得増や業務効率の向上などにつなげていく考え。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。