不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/11/1

営利19.5%増/平和不18年3月期2Q

 平和不動産(株)は10月31日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~9月30日)は、売上高161億円(前年同期比4.4%増)、営業利益50億2,900万円(同19.5%増)、経常利益45億500万円(同25.2%増)、当期純利益31億4,300万円(同38.7%増)。

 賃貸事業のビル賃貸事業では、前期取得物件の寄与により収益92億8,300万円(同3.0%増)となった。また不動産ソリューション事業では、不動産開発収益はたな卸し資産の売却の減少等により、収益29億6,600万円(同17.4%減)に。マネジメントフィーは5億4,400万円(同3.8%増)、住宅開発収益は堅調に推移し18億9,600万円(同200.7%増)となった。

 通期は、売上高360億円、営業利益87億円、経常利益75億円、当期純利益50億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。