平和不動産(株)は10月31日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年4月1日~9月30日)は、売上高161億円(前年同期比4.4%増)、営業利益50億2,900万円(同19.5%増)、経常利益45億500万円(同25.2%増)、当期純利益31億4,300万円(同38.7%増)。
賃貸事業のビル賃貸事業では、前期取得物件の寄与により収益92億8,300万円(同3.0%増)となった。また不動産ソリューション事業では、不動産開発収益はたな卸し資産の売却の減少等により、収益29億6,600万円(同17.4%減)に。マネジメントフィーは5億4,400万円(同3.8%増)、住宅開発収益は堅調に推移し18億9,600万円(同200.7%増)となった。
通期は、売上高360億円、営業利益87億円、経常利益75億円、当期純利益50億円を見込む。