不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/2

横浜の分譲戸建てに入居者専用共用施設

「つながる HOUSE」外観

 野村不動産(株)は2日、分譲戸建て「プラウドシーズン横濱洋光台」(横浜市港南区、全203戸)において、入居者向け共用施設「つながる HOUSE」をオープンした。

 同物件は、JR根岸線「洋光台」駅徒歩17分に位置、(株)IHIの住宅跡地2万8,119.6平方メートルに開発中の分譲戸建住宅。間取りは3LDK~4LDK、建物面積は91.69~106.85平方メートル。

 「つながる HOUSE」は、入居者が利用できる共用施設(共用棟)で、入居者のコミュニティ形成や災害時の安心・安全に寄与することを目的に運用していく。専用のスタッフが勤務(月・水・土/11~17時)。コーヒーベンダーやFree Wi-Fi、大型スクリーンを備える「コミュニティスペース」のほか、児童書や雑誌など200冊以上の本を保有する「ライブラリー」を設置する。簡易トイレ、発電機、テントなどの防災備品を常備し、災害時の「防災拠点」としても機能する。 

 第1期53区画は完売しており、11月上旬より第2期販売を開始する予定。

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