不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/11/8

AIを活用したマーケティングツール/東建

 東京建物グループのインターネット事業を担う(株)イー・ステート・オンラインは7日、AIを活用した住宅販売マーケティングツール「AIM(AI Marketer for Real Estate Sales)」の開発に着手した。

 蓄積した顧客データ、物件データ、顧客からの反響をAIを活用して分析することで、顧客の興味の度合いを自動で見える化するシステム。結果を各営業チャネルに連携することで、顧客ニーズに沿ったコンテンツをタイミングよく提示できる。
 東京建物(株)の分譲マンションブランド「Brillia」の販売促進や、住宅販売における業務の効率化および顧客満足度の向上を目指す。

 なお開発は、北海道大学大学院情報科学研究科 調和系工学研究室と、AI TOKYO LAB(株)と共同で行なう。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。