不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/11/8

AIを活用したマーケティングツール/東建

 東京建物グループのインターネット事業を担う(株)イー・ステート・オンラインは7日、AIを活用した住宅販売マーケティングツール「AIM(AI Marketer for Real Estate Sales)」の開発に着手した。

 蓄積した顧客データ、物件データ、顧客からの反響をAIを活用して分析することで、顧客の興味の度合いを自動で見える化するシステム。結果を各営業チャネルに連携することで、顧客ニーズに沿ったコンテンツをタイミングよく提示できる。
 東京建物(株)の分譲マンションブランド「Brillia」の販売促進や、住宅販売における業務の効率化および顧客満足度の向上を目指す。

 なお開発は、北海道大学大学院情報科学研究科 調和系工学研究室と、AI TOKYO LAB(株)と共同で行なう。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。