野村不動産（株）は9日、「プラウド富山神通本町」（富山県富山市、総戸数91戸、以下「富山」）と、「プラウド新潟米山」（新潟市中央区、総戸数70戸、以下「新潟」）の開発に着手したと発表。中長期経営計画に掲げた「地方都市における事業領域の拡大」に向けた取り組みで、「富山」は（株）タカラレーベン、「新潟」は日生不動産販売（株）との共同事業。
「富山」はJR北陸新幹線「富山」駅徒歩5分で、富山市の商業中心地である「総曲輪」エリアへも市内電車（LRT）利用で至近という、生活利便性の高い立地。敷地面積1,470.04平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。全戸南向きのI字型配棟を採用、採光に優れた開放感のあるプランを採用している。間取りは3LDK～4LDK、専有面積は71.15～95.63平方メートル。販売開始は2018年1月中旬、建物竣工は19年1月下旬、引き渡しは19年3月下旬の予定。
「新潟」は上越新幹線の始発駅「新潟」駅徒歩5分。建物アプローチには緑地帯を計画し、エントランス周りの奥行き感を演出する。敷地面積1,343.06平方メートル、地上15階建て。間取りは2LDK～4LDK、専有面積は56.93～90.80平方メートル。販売開始は18年3月上旬、建物竣工は19年2月上旬、引き渡しは19年3期下旬の予定。
