不動産ニュース / その他

2017/11/20

賃貸不動産経営管理士試験の申込者数、過去最高

東京会場の早稲田大学では
1,019名が受験した

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:末永照雄氏、(公財)日本賃貸住宅管理協会会長)は、「賃貸不動産経営管理士」資格全国統一試験を19日に実施。受験者は、全国11地域36会場で1万6,624名(速報値)、受験率は94.8%にのぼった。

 賃貸住宅管理業者登録制度では、「登録業者は事務所ごとに2018年6月30日までに賃貸不動産経営管理士等を置かなければならない」と規程されている。本年は、この経過措置で期間内に資格を取得する最後の試験ということもあり、申込者数は1万7,532名(昨年比3,670名増)と、過去最高となった。

 合格発表は18年1月12日。同協議会ホームページにて合格者の受験番号を公開。同日に合格通知が発送される。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。