不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/24

京都の小学校跡地、複合施設開発で合意

小学校跡地に開発する施設の完成予想図
「元立誠小学校跡地活用計画」の完成予想図

 ヒューリック(株)は22日、「元立誠小学校跡地活用計画」について、京都市および立誠自治連合会との間で合意に関する覚書を締結した。

 同計画は、1993年に閉校した京都市立立誠小学校の跡地活用プロジェクト。敷地面積は4,993.12平方メートル。同社は、自治会活動や多目的・図書館、約200室の宿泊施設、商業施設等で構成する複合施設を提案している。既存校舎の意匠・構造を生かしながら、地域の文化拠点としてにぎわいの創出・コミュニティ再生を目指す。

 覚書の締結後、京都市との間で土地賃貸借契約を締結。今後、2020年の竣工を目指し、地域住民を加えた三者による三者協議会を設置。施設の整備や管理運営面で協議していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。