不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/12/14

スターツとリブセンス、新たな不動産窓口サービス

 スターツコーポレーション(株)と(株)リブセンスは、両社による合弁会社設立について合意した。

 2018年1月に、合弁会社(株)フィルライフ(東京都中央区)を設立。資本金は5,000万円。出資比率はリブセンスが51%、スターツが49%。

 スターツの不動産取引に関するノウハウと実績と、リブセンスの持つIT・不動産テックを活用した不動産情報提供サービスに関するノウハウを組み合わせ、中立かつ透明性のある不動産窓口サービス「住まいのミカタ」を提供する。購入・売却・投資を検討するユーザーに対してデータを生かして対面アドバイスを実施、ユーザーの利益最大化および希望に沿った不動産会社の紹介などにつなげていく。

 これに加えて、ITを活用した新たな取引プラットフォームも提供していく。

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不動産テック

情報通信技術を大幅に活用した不動産サービスをいう。「不動産」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、英語のReal Estateと組み合わせて「ReTech」とも言われる。

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