不動産ニュース / 開発・分譲

2017/12/19

JSB、秋田で学生マンション計画に参画

JSB
JSBが管理する食事付き学生マンションの完成予想図

 (株)ジェイ・エス・ビー(JSB)は、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)が秋田県・秋田市と進めている「ノーザンステーションゲート秋田」計画に参画。18日、JR「秋田」駅東口に2020年春に開設する食事付き学生マンション(総戸数80戸)の運営管理を行なうと発表した。

 同計画は、JR東日本の保有地約1,200平方メートルを活用したプロジェクト。食事付き学生マンション以外に、宿泊機能を備えた合宿所(9室)を開発。現在同時進行している他の開発と合わせ、多世代が交流できる「秋田版CCRC」の実現に向けた取り組みを進めている。建物は鉄骨造10階建て、延床面積2,653.24平方メートル。

 土地はJR東日本が継続保有し、食事付き学生マンションをJSB、合宿所は秋田ステーションビル(株)がそれぞれ運営。第一建設工業(株)が建物を建設して所有、(株)北都銀行が資金計画を支援する。

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