リゾートトラスト（株）は、完全会員制リゾート「横浜ベイコート倶楽部ホテル＆スパリゾート」（横浜市西区、全138室）の会員権販売を、18日から開始した。
同施設は、横浜みなとみらい21中央地区内、みなとみらい線「新高島」駅徒歩8分に立地する、地上14階建て、延床面積約4万8,000平方メートルの会員制リゾート。臨港パーク越しに横浜港の眺望が楽しめるベイフロント。外観は、波が打ち寄せ返す「汀（みぎわ）」をイメージした。館内デザインコンセプトは「NouDeco（ヌゥーデコ）」。アールデコの流麗な線形や幾何学模様やエキゾチックな装飾と現代的なエレガンスを融合した。
客室は、ロイヤルスイート、ラクジュアリースイート、ベイスイートの3タイプで、専有面積50～135平方メートル。全室がビューバス。付帯施設として、全個室・ハーバービューの中国料理レストラン、日本料理レストラン、イタリアレストラン、ラウンジバー、スパ、トリートメントサロン、インドアプール、ジム、ボールルームなどを備える。完成は2020年7月予定。
会員権価格は、1,000万（ベイスイート年間12泊）～3,775万円（ロイヤルスイート年間24泊）。
