不動産ニュース / その他

2017/12/21

シンガポールのファンド、新宿のビルを一部取得

 シンガポールの政府系投資ファンドであるGICは、大和証券オフィス投資法人より、「新宿マインズタワー」の共有持分7分の3を取得した。

 JR「新宿」駅や複数の地下鉄へのアクセスも良く、再開発が進む新宿駅南口に位置している。34階建てのAクラスオフィスビル。取得予定価格は625億円(約5億5,800万米ドル)。

 GIC Real Estateの最高投資責任者であるLee Kok Sun氏は「新宿マインズタワーへの投資は、規模感があり安定的な収益を生み出すアセット」と評価。今後も「長期的に日本市場の成長が続くと確信しており、また長期のバリュー投資家として、安定的なキャッシュフローを生み出す質の高いアセットへの投資機会を追及していく」としている。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。