不動産ニュース / その他

2017/12/22

NMF、札幌の宿泊施設を取得

宿泊施設「ウォーターマークホテル札幌」外観

 野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は19日、2008年竣工の宿泊施設「ウォーターマークホテル札幌」(札幌市中央区、全81室)の取得を決定した。

 同物件は、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅徒歩4分に位置。敷地面積は553.20平方メートル、延床面積4,348.23平方メートル。取得予定価格は36億円。売主は(株)ウォーターマークホテル・ジャパン。取得予定日は2018年3月5日。

 今回の物件取得により、同投資法人の取得(予定)価格合計は9,261億6,800万円となる。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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