不動産ニュース / 開発・分譲

2017/12/25

ベトナムで住宅開発第2弾/三栄建築設計

ベトナム
「ノーチャンロン分譲マンション開発プロジェクト」完成予想図

 (株)三栄建築設計は22日、関係会社の(株)プロスエーレを通じたベトナム・ホーチミン市での分譲住宅開発事業への着手を発表した。

 プロスエーレは、2016年9月に同社と(株)プレサンスコーポ―レションが共同設立。同社と、現地ディベロッパーのTIEN PHAT社との間で合弁会社を設立している。すでに同市内で初弾案件に着手しているが、今回第2弾として「ノーチャンロン分譲マンション開発プロジェクト」に着手する。

 同プロジェクトは、同市中心部から約8km。敷地面積4,702.8平方メートルに、分譲マンション(総戸数351戸)と商業施設で構成する複合施設を建設する。延床面積は5万1,730.8平方メートル。18年6月に着工し、19年4月に販売開始、20年6月に竣工する計画。プロジェクト全体の予定売上高は51億300万円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。