不動産ニュース / その他

2018/1/15

賃貸不動産経営管理士試験、8,033名が合格

早稲田大学では1,019名が受験。試験は全国36会場で行なわれた

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:末永照雄氏、(公財)日本賃貸住宅管理協会会長)は15日、平成29年度「賃貸不動産経営管理士」試験結果を発表した。

 同年度の受験者数は1万6,624名。出題40題中27問以上(4問免除者は36問中23問以上)正解したものを合格者とし、合格者は8,033名、合格率は48.3%だった。最高齢合格者は80歳、最年少合格者は15歳(いずれも男性)。

 賃貸住宅管理業者登録制度の一部改正により、賃貸不動産経営管理士資格者に明確な役割が付与されたことで、受験者数は過去最高に。累計合格者は、前年比約8,000名増の5万2,000名となった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を有することを証する資格。(一社)賃貸不動産経営管理士協議会が実施する試験に合格し、登録することによって認定される。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。