不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/30

第10回三井住空間デザインコンペ、最優秀賞決定

最優秀賞「『切り替え』のある住まい」の模型写真

 三井不動産レジデンシャル(株)は29日、第10回三井住空間デザインコンペの最優秀賞作品を決定した。

 今回は、昨今の共働き世帯の増加や働き方改革などに着目し、仕事と生活をシームレスにつなぐ「ワーク ライフ インテグレーション-生きながら働き、働きながら生きる場所-」をテーマに作品を募集。185作品の応募があった。

 最優秀作品として、建築家の川見憲史氏の「『切り替え』のある住まい」を選出。働く場所として住まいを活用することを想定し、気持ちや空間の使い方の「切り替え」を意識して設計された作品で、水回り中心に集約して回遊動線を設け、各エリアを緩やかに繋げることで、住戸内を移動する過程で働くことと暮らすことの意識の切り替えが自然に行なえることなどが評価された。

 同作品は現在建設中の分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(横浜市中区、総戸数1,176戸)に1戸建設し、販売する予定。

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