不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/1

タカラレーベン、買取再販事業に参入

 (株)タカラレーベンは、既存マンションの買取再販事業に本格参入する。それに伴い子会社(株)タフコの商号変更や社長交代を行なった。

 新商号は(株)レーベンゼストック。新代表取締役社長には、タカラレーベン専務取締役の岡部 剛氏が就任(兼任)する。

 オーナーチェンジ物件を中心に購入し、新築分譲マンションの先進的なデザイン、プラン提案力や資材調達力を生かした物件を供給する。オーナーチェンジ物件の買取再販事業の実績が多いスター・マイカ(株)の元社長・秋澤昭一氏が立ち上げたライジング・フォース(株)(東京都港区)と業務提携を結び、事業を進めていく計画。

 当面は、売上高規模100億円を目指す。

この記事の用語

オーナーチェンジ

賃貸住宅の所有者が、賃借人が入居したままその建物を売却することをいう。購入者は新たに賃借人を見つける必要がなく、投資用のワンルームマンションでよく使われる方法である。その際に、賃借人から預かっている敷金の引渡しや建物の管理ルールの引継ぎなどに注意が必要である。

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