不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/2

御殿場アウトレット内でホテル・温泉施設

「HOTEL CLAD」外観

 小田急電鉄(株)と(株)小田急リゾーツは1日、御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)の第4期増設エリア内でホテル「HOTEL CLAD(ホテル クラッド)」と、日帰り温泉施設「木の花の湯(このはなのゆ)」を開発する。

 「HOTEL CLAD」(客室数約180室)は、施設面積約9,500平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造8階建て。

 「木の花の湯」は、施設面積約3,000平方メートルで、鉄骨造地上3階建て。富士山が見える露天風呂、内湯、サウナに加え、約20室の貸切個室露天風呂やリラクセーション施設を設ける。

 いずれも2月中旬より建物工事に着手し、2019年冬の開業を予定している。

 同社グループはホテル事業を新たな事業機会と捉えており、エリア特性や旅行者の嗜好に合わせた都市型ホテルやリゾート型ホテル等を、20年度までに15店程度出店していく考え。

「木の花の湯」イメージ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。