
小田急電鉄(株)と(株)小田急リゾーツは1日、御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)の第4期増設エリア内でホテル「HOTEL CLAD(ホテル クラッド)」と、日帰り温泉施設「木の花の湯(このはなのゆ)」を開発する。
「HOTEL CLAD」(客室数約180室)は、施設面積約9,500平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造8階建て。
「木の花の湯」は、施設面積約3,000平方メートルで、鉄骨造地上3階建て。富士山が見える露天風呂、内湯、サウナに加え、約20室の貸切個室露天風呂やリラクセーション施設を設ける。
いずれも2月中旬より建物工事に着手し、2019年冬の開業を予定している。
同社グループはホテル事業を新たな事業機会と捉えており、エリア特性や旅行者の嗜好に合わせた都市型ホテルやリゾート型ホテル等を、20年度までに15店程度出店していく考え。
