不動産ニュース / その他

2018/2/2

UR、都内で女性・ママ目線のリノベ賃貸

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、女性目線による心地良い暮らしを提案するリノベーション賃貸住宅「UR COCOCHI(ココチ)」と、子育て世帯にやさしい空間と設備を提案する「UR COCOCHI “mama”(ココチママ)」の募集を、東京23区エリアと多摩エリアにて開始する。

 「UR COCOCHI」は、UR都市機構の女性職員が企画。女性が住宅選びの際に重視する水回りや収納、セキュリティを重視したリノベーションを実施し、入居者を募集してきた。今回募集するのは「木場公園三好住宅」(東京都江東区、1984年築)の3戸(2LDK)、「木場公園平野三丁目ハイツ」(東京都江東区、1985年築)の4戸(2LDK2戸、3DK2戸)、「ハートアイランド新田一番街」(東京都足立区、2014年築)の3戸(1LDK1戸、2LDK1戸、3LDK1戸)。
 「木場公園三好住宅」と「木場公園平野三丁目ハイツ」の募集は2月3日から。「ハートアイランド新田一番街」は同月8日から募集開始。

 一方、「UR COCOCHI“mama”」は、「UR COCOCHI」の基本改修項目に加え、感電防止機能付きコンセントや浴室扉へのチャイルドロック、キッチン・洗面化粧台へのハンドシャワー付き水栓、子供と一緒に使用できる広さのキッチンを設置するなど、子育てしやすい環境も併せて整備したもの。今回募集するのは、「多摩ニュータウン南大沢学園二番街」(東京都八王子市、1994年築)の4戸(3LDK)、「スクエアー世田谷桜丘」(東京都世田谷区、1996年)の3戸(2DK2戸、1LDK1戸)。
 「多摩ニュータウン南大沢学園二番街」は2月3日から。「スクエアー世田谷桜丘」は同月24日から募集を開始する。

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