不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/2/8

建設事業は堅調/スターツ18年3月期3Q

 スターツコーポレーションは8日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~12月31日)は、売上高1,217億4,400万円(前期比10.7%減)、営業利益154億9,900万円(同0.8%増)、経常利益156億8,700万円(同0.3%増)、当期純利益104億4,000万円(同3.8%減)。

 建設事業は、売上高347億9,300万円(同0.1%増)、営業利益53億6,500万円(同2.5%増)、受注残高は768億100万円(同4.3%増)

 賃貸仲介事業は仲介手数料・更新手数料が堅調に増加、法人取引の拡大も図り、売上高40億4,300万円(同5.8%増)、営業利益7億8,900万円(同28.2%)。

 売買仲介事業は、仲介手数料が堅調に伸び、売上高41億5,200万円(同10.4%増)、営業利益13億4,000万円(同45.3%増)に。

 不動産管理事業は、大規模な営繕工事等によるメンテナンス売り上げが増加したことなどから、売上高538億3,500万円(同8.5%増)、営業利益66億3,000万円(同16.2%増)であった。

 通期は、売上高1,660億円、営業利益203億円、経常利益203億円、当期純利益137億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。