不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/2/8

増収増益/コスモスイニシア18年3月期3Q

 (株)コスモスイニシアは8日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~12月31日)は、売上高585億1,100万円(前年同期11.9%増)、営業利益19億5,100万円(同24.6%増)、経常利益16億1,600万円(同52.8%増)、当期純利益13億4,700万円(同64.5%増)。

 主力のレジデンシャル事業では、新築マンションおよび既存マンションの引渡し戸数減少により、売上高は225億3,500万円(同16.2%減)、セグメント利益は1億6,700万円(同79.7%減)と減収減益。

 ソリューション事業においては投資用不動産等における増収がけん引し、売上高270億3,200万円(同61.6%増)、セグメント利益29億1,300万円(同77.0%増)であった。

 通期については、売上高980億円、営業利益44億円、経常利益39億円、登記純利益33億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。