(株)コスモスイニシアは8日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年4月1日~12月31日)は、売上高585億1,100万円(前年同期11.9%増)、営業利益19億5,100万円(同24.6%増)、経常利益16億1,600万円(同52.8%増)、当期純利益13億4,700万円(同64.5%増)。
主力のレジデンシャル事業では、新築マンションおよび既存マンションの引渡し戸数減少により、売上高は225億3,500万円(同16.2%減)、セグメント利益は1億6,700万円(同79.7%減)と減収減益。
ソリューション事業においては投資用不動産等における増収がけん引し、売上高270億3,200万円(同61.6%増)、セグメント利益29億1,300万円(同77.0%増)であった。
通期については、売上高980億円、営業利益44億円、経常利益39億円、登記純利益33億円を見込んでいる。