不動産ニュース / その他

2018/2/9

東京工芸大と連携。厚木市の団地活性化

「緑ヶ丘団地」外観

 神奈川県住宅供給公社は、東京工芸大学と団地活性化に関する連携協定書を締結した。

 今回の連携により、「緑ヶ丘団地」(神奈川県厚木市、全12棟・400戸)において、同大学が有するテクノロジーとアート(建築・デザイン、住環境)の専門知識を活用した取り組みを実施していく。浦賀団地(神奈川県横須賀市)に続いて「団地活性サポーター」制度を導入。学生が実際に団地に居住することで高齢化が進む地域コミュニティの活性化を目指す。また、学生によるリノベーションプランの設計や室内環境測定の検討など、大学の専門分野を生かした空き家等の利活用や新たな住まい方の提案を求めることで、研究成果を共有し、双方にとって付加価値のある取り組みを実践していく。

 なお、同団地は鉄筋コンクリート造地上4階建て、1963年6月~64年12月築。

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