不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/2/9

CCRCが好調/フージャース18年3月期3Q

 (株)フージャースホールディングスは8日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~12月31日)の売上高436億6,400万円(前年同期比64.3%増)、営業利益54億2,200万円(同236.9%増)、経常利益50億5,800万円(同258.5%増)、当期純利益34億5,400万円(同240.9%増)。

 不動産開発事業は、マンション332戸の引き渡しにより、売上高143億400万円(同13.0%増)、営業利益11億200万円(同88.5%増)となった。
 戸建・アパート事業は、「デュオアベニュー世田谷経堂」など戸建住宅99戸、アパート2棟の引き渡しにより、売上高54億6,400万円(同12.6%減)を計上。営業利益3億8,400万円(同18.4%増)となった。

 また、CCRC事業は、マンション230戸の引き渡し等で売上高94億8,600万円(同592.4%増)、営業利益12億6,400万円(同606.6%増)と急伸した。

 通期では、売上高645億円、営業利益74億円、経常利益70億円、当期純利益45億5,000万円を見込む。

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