(株)日住サービスは9日、2017年12月期決算(連結)を発表した。
当期(17年1月1日~12月31日)は、売上高85億9,400万円(前期比18.9%増)、営業利益4億9,000万円(同29.9%増)、経常利益4億8,100万円(同27.3%増)、当期純利益3億200万円(同23.6%減)。
主力の不動産売上は、一棟収益マンション販売やリノベーションマンション・建売住宅の販売に取り組み、売上高30億5,500万円(同89.5%増)、セグメント利益2億7,400万円(同312.9%増)を達成。
不動産賃貸収入も、サブリース物件の取得やコインパーキング事業などに注力した結果、売上高7億2,400万円(同33.7%増)、セグメント利益2,700万円(同642.8%増)と好調。不動産管理収入は、売上高5億5,700万円(同1.0%増)、セグメント利益9,600万円(同5.3%増)。受取手数料収入合計は、25億9,900万円(同13.2%減)、セグメント利益は4億4,500万円(同22.7%減)であった。
次期は、売上高80億5,500万円、営業利益4億9,600万円、経常利益4億6,400万円、当期純利益2億7,600万円を見込む。