不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/2/14

人件費増で利益減/日本ハウズイング18年3月期3Q

 日本ハウズイング(株)は14日、2018年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~12月31日)の売上高は742億9,900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益30億2,400万円(同2.7%増)、経常利益29億5,400万円(同0.4%減)、当期純利益17億1,200万円(同4.1%減)。

 主力のマンション管理事業では、グループ各ネットワークで新規営業活動に注力し、管理ストックの増加を果たした。一方、人件費の増加などが利益を圧迫し、売上高355億9,700万円(同7.0%増)、営業利益23億3,100万円(同13.8%減)となった。

 通期では、売上高1,075億円、営業利益55億円、経常利益53億円、当期純利益32億8,000万円を見込んでいる。

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