不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/2/14

仲介は堅調/オープンH18年9月期1Q

 (株)オープンハウスは14日、2018年9月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年10月1日~12月31日)は、売上高764億6,100万円(前年同期比9.0%増)、営業利益96億3,300万円(同11.3%増)、経常利益93億9,100万円(同7.0%増)、当期純利益65億1,700万円(同13.6%増)。

 仲介事業は、横浜市鶴見区とさいたま市浦和区に新規開設。計27店舗の営業センターで販売力の強化に努め、仲介件数963件(同29.8%増)を計上した。

 戸建事業では、新築の戸建て分譲267棟・116億6,600万円(同25.2%減)を販売。仲介と併せた戸建関連売上高は443億4,100万円(同5.9%減)、営業利益は56億300万円(同15.3%減)となった。戸建住宅の計上時期が第2四半期以降に偏っているため。

 通期では、連結売上高3,800億円、営業利益447億円、経常利益435億円、当期純利益300億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。