日本プライムリアルティ投資法人（JPR）は14日、2017年12月期決算を発表した
当期（17年7月1日～12月31日）は営業収益151億4,100万円（前期比0.2％増）、営業利益75億6,900万円（同2.3％減）、経常利益66億6,600万円（同2.9％減）、当期純利益66億6,500万円（同2.9％減）、1口当たり分配金は7,223円となった。
期中の新規物件の取得はなく、17年12月末時点における保有資産は62物件、4,350億円（取得価格ベース）、総賃貸可能面積は47万8,169平方メートル、テナント数は745となった。また、新規テナントの誘致および既存テナントの満足度向上に努めた結果、期末稼働率は98.5％（同0.5ポイント上昇）となった。
次期については、営業収益150億8,500万円、営業利益73億2,700万円、経常利益66億6,400万円、当期純利益66億6,400万円、1口当たり分配金7,220円を見込んでいる。
