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2018/2/23

賃貸不動産管理士の重要性をPRするシンポジウム

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:末永照雄氏、(公財)日本賃貸住宅管理協会会長)は4月27日、文京シビックホール(東京都文京区)にてシンポジウムを開催する。

 2007年の設立から10年を迎え、同協議会認定資格である「賃貸不動産経営管理士」の累計合格者は5万名を超えた。賃貸不動産経営管理士の国家資格化に向け、賃貸不動産管理の重要性を周知・啓発する目的で開催する。

 第1部は、「寛容社会 多文化共生のために<賃貸住宅>ができること」をテーマに、LIFULL HOME’S総研所長の島原万丈氏が基調講演を実施。第2部では、「豊かな賃貸ライフを実現する次世代の賃貸住宅管理業。~賃貸不動産経営管理士が担う役割と将来像~」をテーマに、賃貸不動産管理事業者5名によるパネルディスカッションを行なう。

 日時は4月27日(金)13~16時(開場12時)、場所は文京シビックホール(東京都文京区春日1-16-21)。定員は1,800名、26日(月)から日経アドネット(http://esf.nikkei.co.jp/e/20180427)で受け付け開始。締め切りは4月20日(金)まで。

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賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を有することを証する資格。(一社)賃貸不動産経営管理士協議会が実施する試験に合格し、登録することによって認定される。

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