三井不動産(株)は28日、法人向け多拠点型シェアオフィス「ワークスタイリング」における新サービス「ワークスタイリングFLEX」の展開を発表した。
ワークスタイリングは、オープンスペース、予約可能な会議室、個室で構成されたシェアオフィス。10分単位で利用でき、これまで25拠点を展開している。
既存サービスを「ワークスタイリングSHARE」とし、よりフレキシブルな働き方を促進するサービス「ワークスタイリングFLEX」を新たに提供する。
「ワークスタイリングFLEX」は個室のサービスオフィスを提供するメニュー。利用期間は1日単位から選択でき、長期の利用も可能。スペースの大きさも、1席単位から大規模利用にも対応する。オフィスには24時間入退出が可能。
さらに「ワークスタイリングSHARE」の全拠点の利用ができ、「ワークスタイリングFLEX」の利用期間や席数に応じて、無料利用可能時間も提供する。
「ワークスタイリングFLEX」の対応拠点は、「八重洲」「東京ミッドタウン」「東京ミッドタウン日比谷」の3拠点で、「八重洲」「東京ミッドタウン」は4月より、「東京ミッドタウン日比谷」は秋のオープン予定。