不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/5

所沢駅直結の商業施設、第1期開業/西武HD

「グランエミオ所沢」外観

 (株)西武ホールディングスは2日、商業施設「グランエミオ所沢」(埼玉県所沢市、第1期)を開業した。

 敷地面積約3万9,400平方メートル、延床面積約11万6,000平方メートル、鉄骨造地上5階地下2階建て。総店舗数は約120店舗。2期と合わせた総事業費は268億円。事業主は西武鉄道(株)。企画、開発、施設管理は(株)西武プロパティーズが行なう。

 第1期では77店舗がオープン。西武線沿線初出店(37店舗)や、ライフシーンを彩る高感度セレクトショップから食の専門店、パスポートセンターなどの公共サービス機関まで幅広い業種を集積した。

 第2期では、線路上空から西側の所沢ステーションビル跡地を一体的に開発。商業店舗(約40店舗)や南側改札口を新設する。

 2020年夏に全面開業予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。