不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2018/3/6

機関投資家向けアパートファンドを組成

 (株)シノケングループはこのほど、機関投資家向けアパートファンドの組成を決定、不動産ファンド事業に本格進出する。

 同社では主に個人の顧客にアパート商品を販売してきたが、機関投資家からも要望が寄せられたことから、東京23区内に所在するアパート21棟に投資する「HTT-1号ファンド」の組成を決定した。

 ファンド総額は30億円。今回のファンド立ち上げを契機に(株)シノケンアセットマネジメントを設立し、ファンドの投資家向けにファンド試算の管理等のサービスも提供していく。

 今後は個人向け小口投資ファンドや不動産担保型のローンファンド等、さまざまなコンセプトのファンドを毎期30億~50億円規模で組成していく計画。

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