不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2018/3/6

機関投資家向けアパートファンドを組成

 (株)シノケングループはこのほど、機関投資家向けアパートファンドの組成を決定、不動産ファンド事業に本格進出する。

 同社では主に個人の顧客にアパート商品を販売してきたが、機関投資家からも要望が寄せられたことから、東京23区内に所在するアパート21棟に投資する「HTT-1号ファンド」の組成を決定した。

 ファンド総額は30億円。今回のファンド立ち上げを契機に(株)シノケンアセットマネジメントを設立し、ファンドの投資家向けにファンド試算の管理等のサービスも提供していく。

 今後は個人向け小口投資ファンドや不動産担保型のローンファンド等、さまざまなコンセプトのファンドを毎期30億~50億円規模で組成していく計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。