不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/3/13

分配金は5,285円/ADR18年1月期

 アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)は12日、2018年1月期決算を発表した。

 当期(17年8月1日~18年1月31日)は営業収益159億300万円(前期比0.1%増)、営業利益80億1,900万円(同0.6%増)、経常利益67億9,800万円(同2.3%増)、当期純利益67億9,800万円(同2.3%増)、1口当たり分配金5,285円(同116円増)となった。

 安定性の高い116物件(取得価格合計1,670億円)を取得し、低収益の43物件(同696億円)を売却。期末保有物件数は261物件(同4,433億円)となり、18年1月末時点の稼働率は97.2%となった。

 次期については、営業収益161億6,200万円、営業利益80億3,200万円、経常利益68億1,800万円、当期純利益68億1,700万円、1口当たり分配金5,299円を見込んでいる。

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