不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/14

関西の住みたい街、全年代で西宮北口が1位

 (株)リクルート住まいカンパニーは14日、「住みたい街ランキング2018関西版」を発表した。関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)に住む20~49歳の男女を対象にインターネット調査を実施。「住みたい街、行政市区」について上位3つを選択してもらい集計した。有効回答数は4,600人。

 「住みたい街(駅)ランキング」では、阪急神戸線「西宮北口」駅が1位に。すべての年代で1位を獲得した。阪急神戸線は「神戸三宮」(3位)、「夙川」(6位)、「岡本」(8位)と、トップ10に4駅がランクイン。2位は地下鉄御堂筋線「梅田」駅だった。

 「穴場だと思う街(駅)ランキング」は、阪急神戸線「塚口」が1位。2位はJR東海道本線「尼崎」駅、3位は同「大津」駅。

 「住みたい行政市区ランキング」では、「兵庫県西宮市」が1位に。以下、「大阪市北区」「神戸市中央区」と続いた。大阪・兵庫以外では、「京都市中京区」が8位にランクインした。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。