
東急リバブル(株)は20日、「女性活躍推進法」に基づき厚生労働大臣より「えるぼし」の最高位の認定を受けたと発表した。
厚生労働省が女性の活躍促進に関する取組状況が優良な企業に対して付与するもので、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目で行なわれる。基準の達成状況に応じて3段階で評価されるが、同社は5項目すべての項目を満たし、最高評価の認定を取得した。
同社は、先輩後輩の育成関係を作り、知識・スキル・遂行能力の向上をサポートする「女性売買仲介職メンター制度」や、「ダイバーシティマネジメントセミナー」、「休日事務所内保育所」等、女性の活躍推進に向けてさまざまな取り組みを行なっている。