不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/20

単身者部屋探し、見学は「3部屋」がトップ

 (株)FJネクストは20日、「一人住まいの『引っ越し事情』アンケート」結果を発表した。2月16~19日に、首都圏のワンルームに入居する単身者400人にインターネット調査した。

 引っ越し先を決定するまで訪問した不動産会社数(実店舗)は、「1社」がトップで34.5%、次いで「2社」(27.0%)であった。「0社」は14.8%を占めた。

 引っ越し先を決めるまでに「どのくらいの部屋を見たか」の問いでは、「3部屋」(28.0%)が最も多く、次いで「5部屋」(同18.0%)、「2部屋」(14.5%)の順。全体の平均は「3.56部屋」であった。

 部屋を決めたポイントについては、「家賃」(74.8%)が他を引き離しての1位に。2位は「駅からの距離」(45.3%)、3位は「部屋の広さ」(41.5%)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。