不動産ニュース / その他

2018/3/30

URと世田谷区、地域包括ケア実現に向け提携

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は29日、東京都世田谷区と「希望ヶ丘団地のEラウンジおよび集会所を活用した地域包括ケアの地区展開の取り組みにかかる連携・協力に関する協定書」を締結した。

 UR都市機構が地域医療福祉拠点化に取り組む「希望ヶ丘団地」の集会施設を、同エリアで活動する「世田谷区船橋まちづくりセンター」「世田谷区船橋あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)」「社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会船橋地区事務局」の三者が連携して「福祉の相談窓口」および地域づくり活動拠点として活用する。

 住民も含めた参加と協働による地域づくりを進めることで、多様な世代が生きいきと暮らし続けられる住まい・まちづくりを実現し、世田谷区が目指す地域包括ケアシステムの構築を図る。

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地域包括ケア

高齢者を地域単位で包括的に支援する仕組みをいう。要介護状態等になっても可能な限り住み慣れた地域や自宅で生活し続けるように、おおむね30分以内に駆けつけられる圏域で、個々人のニーズに応じて、医療・介護等のさまざまなサービスが適切に提供できるように地域の体制を構築するというものである。

続きはR.E.wordsへ

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